事例
case
#SAKASERU
#SNSの運用代行と運用スクール
#実施期間2ヶ月
#売り上げ月100万円達成
営業担当
堀江慶浩
コンサルタント
寺田 真幸
Outline
クライアントのサービス概要
森江朋生:業種はSNSの運用代行と運用スクールの代表をしています。
もともと消防士として活動していましたが、何か独立できないかと事業を探していました。その際にSNSでAIに関する発信を半年間実施したところ、TikTokで1万人のフォロワー獲得を達成できました。
その実績をもとにSNSの運用代行として独立しました。現在は個人事業主として、クライアントのSNS運用を代行するとともに、運用スキルを学べるスクールも運営しています。現在は月150万円の売上があります。
森江朋生:営業未経験だった自分にとって、営業スキルを身につけることは重要な課題でした。消防士としての経験はありましたが、ビジネスの現場ではそれとは異なるコミュニケーションスキルが求められます。特に将来的に経営者として事業を拡大するには、営業の力が欠かせないと感じていました。そのため、営業力を高めることを目的に、SAKASERUのプログラムに参加しました。営業ができれば、将来的に困ることもないのかなと感じていたことも決め手です。
森江朋生:起業当初は、月100万円の売上を目標にしていましたが、実際には頭打ち状態が続いていました。自分一人で全てを抱え込んでいたため、戦略の立て方や営業方法に不安を抱えながらも試行錯誤を繰り返していました。
SNS運用自体は得意でしたが、それを具体的なサービスとして売るスキルには自信がなく、「このままではいけない」と感じる日々が続いていました。一方で、事業を継続しながらその課題を解決する方法を模索するのは簡単なことではありませんでした。SNSの運用代行だけでは単価が低かったので、このままで大丈夫なのかという漠然とした不安もありました。
Approach
プロセスと施策
---特に印象に残っているエピソードはありますか?
森江朋生:一番変わったと思うのは、営業に関する考え方と自分のマインドの変化ですね。
参加する以前は営業というと「がんばって売り込む」というイメージが強かったのですが、SAKASERUを受講することで、それをなくしてくれました。
提供したサービスの価値が頂戴する料金を上回っていればいいと教えてくださったことがかなり印象的で、そこから考え方が大きく変わりました。
特に一人で事業をしていると視野が狭くなりやすいため、こういった外部の専門家からのアドバイスは本当にためになりました。
---最初のコンサルティングのときには「このままじゃダメだ」ってかなりダメ出ししましたよね
森江朋生:確かに(笑)。でもアドバイスをいただくことで「こう言ったらダメだな」って思えるようになりました。
割と厳しい指摘もあったのですが(笑)。自分には嫌だと思うこともなくスーッと入ってきました。自分が今まさに悩んでいる部分にきちんと指摘を入れてくださったので「このコンサルタントの方は間違いないな」と思いました
森江朋生:対応に関してはいつ連絡しても返信があるところがすごくありがたかったです。ローンチ前には電話でも対応いただけて、他の会社ではなかなかないのかなと思います。
森江朋生:まず戦略を2人で立てました。その後は戦略に基づいて、お客様に対してどのようにアプローチしていくかなどを進めていきました。戦略もさることながら、具体的な方法や実践内容を提示いただけたので、悩みの解決に向けて動いていけました。具体的に動く道しるべができたので、実行フェーズではあまり悩むことなく進められました。
森江朋生:商談動画を見せていただけたのは良かったです。他のコンサルタントの方のアプローチを見て、自分が商談する際のイメージがつきました。
セールスライティングのアドバイスも自分としては結構効果がありました。自分が作ったもので営業活動をしていてもなかなか成果にならなかったのかなと思うころがあったので。
売上に直結する「営業」と「セールスライティング」の部分ですごく改善できたことが大きかったですね。
Output
成果とこれから
---サービスを受けた結果どのような変化がありましたか?
森江朋生:定性的な部分では、まずはマインドがかなり変わったところですね。営業のところに関して成約をしないといけない感覚になったことが一番だと思います。
売上については、営業力がついたことによってこれから先もかなり伸ばしやすくなったと自信がつきました。
---売上や事業の成長への影響
ビジネス以外に与えたポジティブな影響(マインドセットや働き方など)や変化はありましたか?
森江朋生:この変化が一番ありました。まず横の繋がりを作れたっていうのが非常に大きいです。ビジネスを発展させる上で、これからもお付き合いができるネットワークがあると安心です。
---私も森江さんにインスタグラムに関して発注していますよね。いいサービスなのでビジネスパートナーとしての繋がりになりました。
---森江さんが一番変わったのは考え方かと感じています。当初は売って稼ぐ情報商材屋のようなスタイルのイメージが強かった印象ですが、売って終わりじゃないというように変化したように思います。
森江朋生:そうですね、間違いないです。
売れればいい、売ることがゴールになっていましたが、サービスを提供してきちんと結果を出すとか、ローンチした後も次に繋がるようにしないといけないと強く思えるようになりました。この部分がめっちゃ変わったと思いますね。
−−−サービスを受ける前後の自分自身やビジネスの変化
森江朋生:一番は単価が上がったことです。
---なぜ単価が上がったんですか?
森江朋生:コンサルティングを受けて、単価を上げることに抵抗がなくなったという感じです。
単価を上げた分それ以上の価値を提供するというマインドを作れたので、単価を上げた状態で売ることにも抵抗はないですし、料金以上の価値を届けることができれば単価を上げてもいいと思えるようになりました。
森江朋生:SNSの代行の事業に関しては、さらに伸ばしていきたいというのがありましたし営業も自信がついたので、継続的にやりたいです。
コンサルタントの方から今後一緒に事業やっていこうって言われるぐらい信頼をもらえたので、一緒に頑張っていきたいですね。
売上も月収も絶対100万は切らないようにしたいです。
今は個人経営ですが、ゆくゆくは経営者として組織を持って運営していきたいです。
---サービスを受けたことで得た自信や学び
森江朋生:これまではずっと一人で動いていたので、迷ったり不安に思ったりすることもありました。サービスを利用するなかでコンサルタントの方が伴走してくれて、下から支えてくれているような感覚で動けたところが良かったかなと思います。
あとは横の繋がりです。日々のやり取りの中でも刺激をもらいながら動けたっていうのはすごく自分の中で大きかったです。
---コンサルタントとオフラインで会って営業指導してもらっていましたね。
森江朋生:そうです。そのあとにご飯も一緒に行きましたね。とてもよかったです。
Voice of TSUBOMI
コーチからの視点
---当初お会いした際には情報商材のようなビジネススタイルで、このままでは伸びないと感じました。インスタグラムの運用はすごく実績があり、商材としても魅力的だったので、もったいないと感じましたね。森江さんもおっしゃっていた通り「ただただ儲ければいい」といった考え方があり、「価値を提供する」という考え方に至っていない部分がありました。
自分が生きるために収入を得ないといけないといった感じで、焦っている印象がありました。
---アプローチ方法としては、まず低単価だったので、単価を上げました。サービスの中身はきちんとしたものがあったので、単価を上げても正しい営業をすれば通用すると感じたからです。
そのため、営業に対するマインドセットや実際の動き方をかなり細かくお伝えしました。例えば2日に1回は電話でお話しして現在の状況やこれからのタスクなどを細かく確認していました。
営業に対する考え方を学んでもらうために、弊社の販売コーチの人たちとも多くコミュニケーションを取ってもらいました。「そもそも営業とは?」といった基礎から自分のサービスが高額になっても自信を持って売れるような状態になってもらうことが、私が意識していたところです。
---顧客の成長や変化に関しては、スキルでいうともちろん営業力はとても向上しました。高単価の無形商材を一人でクロージングまで持っていけるようになったのは、とても大きな変化です。
あとは、森江さんの表情がすごく良くなりましたね。お会いした当初は信頼関係も十分でなかったので、少し距離があるところもありました。
それでも真摯に向き合い、密にコミュニケーションを行うことで、3ヶ月目にはご飯も一緒に行くぐらいになりました。私としてもすごくオープンマインドで接していただけており、心を開いてくれているので、一緒に事業を行うぐらいの信頼できるビジネスパートナーとして関わっていきたいと思えるくらい変化しました
もともとSNSの運用実績を上げるという点は問題なかったので、そこに販売とか営業マーケティングの観点のような営業というものが入ることで、森江さんがもともと持っているスキルとSAKASERUで得た新しいスキルが合致してこういう結果につながったのかなと思います。商品は弊社でも発注するくらい素晴らしいものなので、営業面を伸ばしていけばもっと伸びると思います。
Voice
クライアントの声
---同じような悩みを抱える個人事業主に向けたアドバイス
森江朋生:個人事業主で売上が伸び悩んでいる方、一人で黙々と作業していて仲間がいない、手伝ってくれる人がいないという方は、SAKASERUに入って刺激をもらう環境に身を置くと良いと思います。
他責思考ではなく自責思考で覚悟を持って入ってきてほしいと思います。
生半可な気持ちではせっかくのコンサルティングが無駄になってしまうのですが、逆にいうと何としても売上を伸ばしていきたい、個人事業主から経営者になりたいという確固たる意思や強い気持ちがある方であれば、とても効果的だと感じています。
私自身、面談当初は厳しい指摘をたくさんいただきましたが、自分の成長につなげるためと思い、タスクに取り組みました。特にローンチ前は公式LINEに掲載するテキストメッセージに関して、コーチから指摘を受けて7回はやり直すこともありました。
こういったハードワークを乗り越えたからこそ、今ではビジネスパートナーとしての信頼関係ができるまでになっています。
何とかしなければという強い危機感がある方には、お勧めしたいですね。
お問い合わせ