事例
case
#SAKASERU
#新規事業支援
#実施期間3ヶ月
#売り上げ月100万円達成
営業担当
堀江 慶浩
コンサルタント
寺田 真幸
Outline
クライアントのサービス概要
---まず初めに事業内容と、事業を始めたきっかけを教えてください。
関本慎哉:当時の事業内容は営業代行でした。SNSスクールの販売等の営業代行で事業をスタートさせました。
自分で事業をスタートする前は法人営業をしていました。また、当時弟が役員をやっていた会社がいきなり伸び、売上で大体7億くらいまで行ったタイミングで、弟から「土日だけでもいいから手伝ってくれないか」と声をかけられて、平日は法人営業サラリーマン、土日は弟の会社を手伝う、みたいな生活を1年ぐらい続けていました。その後、法人営業の仕事は辞めて、弟の会社に入りました。
ただ、徐々に経営が立ち行かなくなり、年間600万円くらい払って会社にコンサルを入れたりもしたのですが、コンサルと会社の方針がマッチせず、上手くいかないままでした。でも弟を助けたい気持ちもあって会社に入ったので、なんとかしたいなという思いもありつつ、自分の人生どうしようかなっていうのも考えていて、コーチングを受けたりコーチングの養成講座に通ったりもしていました。そんな折に、堀江さんをXで知って、無料相談を受けて、今があるという感じですね。
---当時はどんな悩みや思いがありましたか。
関本慎哉:とにかく人生を変えたいっていうのが一番大きかったです。人生やり直したいぐらいに思っていました。SAKASERU受講前に受けていたコーチングも、現実は大きく変わらなかったんですよね。収入等、定量的な面でいうとコーチングを受ける前より悪くなっていたので、ファイナンスの点でももっと変えたいという思いがありました。
---SAKASERUを受講する際の決め手は何だったのでしょうか。
関本慎哉:初めは、堀江さんと「一回話してみよう」くらいのテンションで無料面談に申し込んで、面談に臨んだのですが、感覚的に「なんかこの人とやったらマジでいけるな」と感じるものがあって、話した後はワクワクしかなかったです。寺田さんのことも以前から知っていたので、その存在も決めての一つではありました。当時のSAKASERUは「3ヶ月で100万円いきましょう」というコンセプトでやっていて、堀江さんと寺田さんと一緒だったら確実にいけるなという確信がありました。
Approach
プロセスと施策
---SAKASERUを受けて印象的だったことは何ですか。
関本慎哉:一緒に事業を作ろうよみたいなスタンスで話をしてくれたことですね。「慎哉さんが社長で、堀江と寺田が関本株式会社に入ります」という話をしてくれたんですよ。それはもちろん実際に入るわけではないのですが、「僕らをちゃんと使って事業を進めていきましょう」ということを言ってくれました。
だからミーティングとかでも、寺田さんが「じゃ最後に社長から一言!」みたいな感じで僕に言うので「なんやそれ(笑)」って思いながらも、僕の事業に対して、役員かのような熱量で来てくれたことが印象的で今でも覚えています。
---どのようにして関本さんの事業(営業代行)は決まりましたか。
関本慎哉:実は、僕のルーツはどこにあるのかというと宗教なんですよ。3歳から30歳までエホバの証人という宗教にガッツリ入っていて、20代の4年間は中国で布教活動もしていました。それもあって32歳までアルバイトしかしたことなかったし、キャリアとか人に誇れるものって何もないと思っていました。
SAKASERUの受講がスタートして人生の棚卸しをする際に、あまり宗教のことを人に話したことはなかったのですが、絶対人生変えたいと思って受講を決めたので、正直に堀江さん、寺田さんに話しました。そしたら「こいつおもろい」みたいな反応で、「布教活動が絶対核だから、そこから事業作りましょう」という話になりました。
そこから抽象度を上げていったら、布教活動も営業で、個別訪問だったので toC の営業だとなりました。布教活動自体はすごく楽しくて、多分同世代の中ではトップクラスでしたし、中国は宗教に制約があったので家に訪問するのはNGで、道端とかスーパーで自然に話しかけたり、地下鉄で横に座っている人に話しかけたりしてそれがすごく面白かったんですよね。それを自分は当たり前にやっていたのですが、寺田さんからは「理解できない」と言われて(笑)これって誰でもできるわけではないんだって気付いて無形の商材をtoC向けに売る営業代行を自分の事業としてスタートさせました。
Output
成果とこれから
---サービスを受けた結果、定量と定性両方どういう変化があったかを教えてください。
関本慎哉:まず定性でいうと「これ天職やな」と思いました。やってもやっても疲れなくて、天職見つけたなっていう確信がありましたね。
定量でいうと、1ヶ月目で売上400万円くらい上がって、2ヶ月目で800万円くらい上がりました。3ヶ月目からはSAKASERUの営業も行うようになって1,200万円くらいいきました。
---その後株式会社蕾にジョインされたと思うのですが、自分の力で生きていこうとされていた中、組織に入ることへの抵抗感はなかったのでしょうか。
関本慎哉:抵抗はなかったです。結局僕がやりたかったことって営業でもないんですよ。営業が楽しいですか?と聞かれたらそうではなくて、今まで売ってきたようなSNSの商材を一生売りたいかと聞かれてもそうではなくて。
僕が売っているのはSAKASERUという商品ではなく、蕾の思想を売っているんですよね。「人生に華を咲かせる」という思想を売っていて、これも宗教に、僕のコアな部分に繋がるのですが、自分が惚れ込んだ思想を売っていくところに僕の動機があるので、組織に入ることへの抵抗は全くなかったです。
Voice
クライアントの声
---今後の展望や目標を教えてください。
関本慎哉:やっぱりどこまで行っても蕾の思想をもっと多くの人に届けたいということが一番です。蕾もSAKASERUも心から良いと思うものなので、それをどこまでも色濃くして、自分がスピーカーとなって広めていくことが僕の役割だと思っています。
今後はもっとセミナーなどの1対Nのところでこの思想を広げていきたいと思っています。
---SAKASERUを受けるべき人、蕾の思想に関わるべき人はどんな人ですか?
関本慎哉:思想が強い人ですね。ただ売上が上がる事業を作りたいだけであれば蕾でなくてもいいと思います。どこまで行ってもアナログで思想が強いというか、想いが溢れていて、相反する“思想”と“資本主義”を掛け合わせて生きていく力をつけたい、そんな人であれば、蕾は間違いなくその架け橋になります。
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