事例
case
#SAKASERU
#既存事業支援
#実施期間2ヶ月
#売り上げ100万円達成
営業担当
堀江慶浩
コンサルタント
寺田真幸
コンサルタント
田代憲史郎
Outline
クライアントのサービス概要
森髙まき:「たまたま舎」という名前で、フォトグラファーと編集者として活動しています。経緯については、 前職で出版社に勤めていて、そこで経験を積んでそのまま独立したという流れです。
編集などの仕事を企業向けにずっとやってたんですけど、個人向けにサービスにしてみようと思いました。
「人の屋号を決める」みたいなアウトプットのところまで一緒に個人の独立までをサポートする「yourflag」というサービスを始めました。
---ありがとうございます。ちなみに独立されたのは何年前ぐらいですか。
森髙まき:2021年だったと記憶しているので、3年前ですね。
---SAKASERUを受講しようと思ったきっかけはなんですか。
森髙まき:フリーランス4年目に入ってきて、これだけ一生懸命頑張ってこのぐらいの収入なんだっていう収入の頭打ちみたいなのが見えてきていて。収入は平均月50万ぐらいだったのですが、いつも目の前の仕事に追われてて、これからのことを考えられない状態が続いていました。
収入の頭打ちがわかってきたっていうところで、もっとなんか自分の可能性だったりとか、 もっとできることがあるんじゃないかなっていうのを思っていました。仕事をしながら、「誰かに相談したいな」、「話したいな」って思いながら、 フリーランスのコンサルについて調べていました。けれど、コンサルをフリーランスでしている人の情報ばかりが出てきてしまい、フリーランス向けのコンサルを探してるんですけど、そうじゃない人が出てくるなと思いながら過ごしていました。
私はX(旧tiwtter)には強くないのですが、たまたまXを見てる時に蕾代表の堀江さんの投稿が出てきて。それで無料の相談会みたいなのものに申し込んだっていうのが流れになります。
---フリーランス向けのコンサルはどれぐらいの期間探していましたか。
森髙まき:そんなに長くはないと思うんですけど、1ヶ月ぐらいはしてたのかな。なんとなく探してたっていう感じですね。
---堀江の投稿が心に響いた、という感じなんですね。
森髙まき:はい。その中で堀江さんの投稿が心に響き、無料の相談会だから相談するだけしてみようと思いました。
堀江さんから「もっとまきさんの才能を活かさないと社会がもったいないです」という素晴らしい営業を受けました。私の直感っていうのもありますし、「売り上げ100万いかなかったら返金しますよ」っていう言葉もあったので、「じゃあ、やってみようかな」と思いました。知人とか友人には、「怪しい」とすごく言われました(笑)
---受講に不安はありませんでしたか。
森髙まき:そうですね。夫や知り合いの経営者に相談しました。でもすでに決めた段階で、「こういうのを受けようと思ってる」みたいな感じで相談はしましたね。
---なるほど。今はご報告はされているんですか。
森髙まき:今は「本当に良かったと思っている」という話をしました。やっぱり怪しい人も多い業界だし、 心配して言ってくれているんだと思います。でもそういうものとは何か違うと私自身が感じ取っていた、 ということなんだと思います。
Approach
プロセスと施策
---当時の始まった時の目標ってどんな目標を掲げられたか今覚えてますか。
森髙まき:はい。「年収はどうしますか」という話が1番最初にありました。私はその時、年収の頭打ちが決まっていたため、もっと上に行きたかったんです。当時はメンタルブロックみたいなのがあり 「まきさんであれば年収2,000万円、3,000万円はいけますけどどうします?」と言われても、全く想像できない世界でした。2,000万円と3,000万円の違いも分かりませんでした。それなので、なんとなく「年収2,000万円」と答えました。
---なるほど。そういう意味で年収2,000万だったんですね。
森髙まき:なんとなく年収3,000万円って想像がつかないですが「年収1,000万円だったら、今の努力でもしかしたら数年後に達成できると思いますよ」と言われて 「自分でも目指せそうかな」と思って、真ん中の2,000万円という金額を選んだってぐらいの感じでした。
---実際に受講が始まってみて、印象に残ったことやアプローチはありましたか。
森髙まき:印象に残っている言葉の一つに「 今仕事をしている中で悔しいって思うことありますか」と聞かれて「ない」と答えました。そうしたら、「成長する機会とかがもう少ない、できることだけやってるっていうことだと思います」と言われたのが印象的で「確かにそうだな」と思いました。
お金に関するメンタルブロックについて言うと「 売り上げっていうのは喜んでくれた人の数で、喜んでくれる人が多ければ多いほど売り上げ上がっていく」というシンプルだけど本質的なところを突かれて、そこで腑に落ちたというかメンタルブロックが解けたような気がしました。
---その後も課題はありましたか。
森髙まき:初めの時期に一般の人向けのサービスを提案してもらったんですけど、その時は自分が先生になるとか、コンサルをするっていうことへの意識があまり向いてないというか、できなさそうと思いました。けれど蕾のみなさんはなかなかうまくいかない期間が長くあっても、根気強く向き合ってくれました。その後もう一度、堀江さんにアドバイスをいただきto B向けにサービスを転換をしました。
to B向けでいい影響が出て、中長期的に2年ぐらいかけてブランディングする仕事や本を作るみたいな大きめの仕事ができるようになりました。
---たしかに大きな転換期でしたよね。他にはどんなサポートがありましたか。
森髙まき:営業をto C向けに切り替えて営業していくことになった時に不安感が強かったんですけど、直前に田代さんから営業の集中講座をしてもらいました。「営業はスタンプラリーなので、ちゃんと手順を踏んでいったら大丈夫ですよ」というお話をいただいて、その通りに話したらうまくいったので直接的に効果が出た感じがしました。
Output
成果とこれから
---サービスを受けた結果、過去と現在で定量と定性両方どういう変化があったかを教えてください。
森髙まき:定量で言えば、0円から売り上げが200万円、 220万円にまで伸びました。当初の目標は年収2,000万円で、月に換算すると166万円となかなか大きな数字だと思っていたのですが、簡単に飛び越えていけてびっくりしました。
あとは自分に自信がつきました。一緒に歩んでくださる方が見つかってから根拠のない自信が根拠のある自信になったのだと思います。困難を乗り越えた経験が自分のサービスのお客さんにもすごく価値があることだと思いますし、伝える力が強くなったのだと思います。
---ありがとうございます。まさにその伝える力が強くなったところで成果であるyourflagの新しい商品についても教えてください。
森髙まき:「yourflag」は自分の人生を生きたいと思っている人で、その人がその手段としてフリーランスや個人事業主をしている人の背中を押すサービスです。その人が独立して世に放たれる時に迷わないでいいように、その人の強みだったりとか良いところを見つけて、ちゃんと心に持つ旗として掲げられるようにしていきます。お話を聞かせていただいた際に出てきたキーワードでその人の屋号を一緒に作り、開業届を提出するまでを伴走するようなサービスです。
当初はフリーランスになりたい人に向けてのみサービスを考えていたのですが、現在は「もっと自分の人生の真ん中を歩きたい」、「すでに起業している」という人の背中を押すようなサービスにちょっと変わってきています。
Voice
クライアントの声
---今後の展望や目標を教えてください。
森髙まき:ふわっとした定性的な目標で言うと、もっとカオスな世の中になったらいいなって思っています。いろんな人がそれぞれ自分の好きなことややりたいことで起業して、サラリーマンとして生きる人ばかりでなく、いろんなことを生業にしてる人が多い世の中にしたいです。もっとイキイキ大人が生きてる様子を子どもたちに見せて、子どもたちも大人になるのが楽しみだと思える社会を作っていきたいです。
---めちゃくちゃ素敵ですね。このカオスな世の中っていうのはとても僕も好きなんで。まきさんの言葉ですごく印象的で、なおかつ好きな言葉ですね。
SAKASERU受講を考えている人へのメッセージをお願いします。
森髙まき:今とは違う景色を見てみたい人におすすめです。今の自分のままだったら明日も今の自分のままなので、何かを変えないと違う自分になれないと思います。けれど1人だと難しい場合があると思います。そんな状況でも強烈に変化を与えてくれるサービスだと思います。SAKASERUは愛があるし、全力だし自分よりも自分のことを信じてくれるサービスなので安心して飛び込んでみてほしいです。
---ありがとうございます。ちょっと恥ずかしい感じがしますけど嬉しいです(笑)
---SAKASERU受講中に苦しかった期間や挫けそうになったエピソードはありますか。
森髙まき:やっぱり他の人の成果ってすごく背中を押してくれるものでもあるんですけど「 私にこれできるのかな」と思いながら見ていることがありました。他の人の成果が凄すぎて「どうしてここに行けるんだろう」と思っていたのです。私の場合は、流れに乗った途端にボーンと飛ぶように成果が出る感じだったので、流れとか自分がここだって思える場所を探し続けることが大切なのだと思います。また諦めないことも大事だと思います。
---ありがとうございます。いや、本当に成果報告のところもね、皆さんすごい成果出されてる中、まきさんがドンと大きな成果を報告されて多分みんなびっくりしたと思いますけどね(笑)
森髙まき:本当ですよね、私が一番びっくりしてます(笑)
---ありがとうございます。まだ成果が出ずに焦っている方全員に伝えたいです。やっぱりどこかで当たったらポンっていくので。
最後に一言お願いします。
森髙まき:売り上げを上げたいっていうことは「もっと自分が喜ばせたい人を増やしたい」っていうことだったんだなと解釈しています。 そんなふうに腹落ちすることで前に進むことができました。
「売り上げを上げたい」というのは、少し恥ずかしいというか、お金が欲しいみたいなのはちょっと言いづらいこともあると思います。もっと社会に影響を与えたい、いい影響を与えたい、たくさんの人を救いたい、と胸を張って堂々と言っていいということを学びました。そして、その気持ちで今後ももっと上を目指して、たくさんの人を救いたいと思っています。
---ちなみにまきさんの次の目標はいくらですか。
森髙まき:今後の目標は、初めて月収200万円に到達したので、目標の年収2,000万円に向けてまずやっていきたいです。
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